〇2022/6/1 最近の稽古にて感ずることですが、型武道である杖道は、常に真剣勝負である  

と、いう気持ちで自分自身を高めて行かねばなりません

杖は、静の太刀に対しては静で応じ、動に転じた殺那動で応じれば良く、「水

月」の心(水に写る月の意)こそ肝要であります。

禅に於いて大悟し、武を大成した人の中には、柳生但馬守宗矩(柳生新影

流)・針ヶ谷夕雲(無住心流)そして山岡鉄舟(無刀流)太刀がいます。

私が長年修行をしている無外流居合兵道の流祖、辻月丹資茂も石澤禅師に師事

開悟して無外流を創設したのです。

私も武道修行の傍ら、パソコン教室

に通っておりいずれは、インターネットを利用できるまで頑張ってみようと

思います。

社会の現象全てを武の道に鑑み、武の道を日常生活に通じて生かす、この時、初め

て現代武道修行の目的と意義を感得できると思います。

                          寶尚會宗家・金沢興尚

ちなみにですが

パソコンを、習うんだったら山口パソコン教室へどうぞ。山口市糸米2―4―24(電話083-925―0195